葬儀の流れ
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01
- ご臨終
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・故人の着替えを病院へ持っていきます。
・病院から搬送や葬儀社の紹介があった場合、葬儀社が決まっている事を病院に伝えてください。
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02
- 搬送
- ・國葬祭の寝台車で自宅へ搬送
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03
- 安置
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・枕飾りの設置 お茶・水・一膳飯を用意する
・遺体安置所用の敷布団を準備
(枕・掛布団・シーツは国葬祭がご準備致します。)
・ご遺体保全処置
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04
- 打ち合わせ
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・日程・式場・宗派の決定
・遺影写真の選定
(集合写真等でも可、写真加工で洋服を着せ替える事が可能)
・葬儀プランの決定
・会葬返礼品の選定
・新聞広告・寺院手配
・役所への死亡届は当社が代行いたします
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05
- 自宅祭壇設置
- ・自宅祭壇・案内看板・玄関周辺の飾り付け
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06
- 納棺
- ・納棺を行います
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07
- 通夜
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・親族や関係者が弔問に訪れます
・通夜では僧侶を呼ばない事がほとんどです
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08
- 出棺
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・出棺時間の1時間前に自宅集合
・導師のお経・親族焼香・別れの花を柩へ入れる
・故人の愛用品等を棺の中へ入れても良い
(洋服・タバコ・お酒等、燃える物に限る)
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09
- 火葬場
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・読経・焼香して点火(火葬時間約1時間50分)
・火葬場控室にて休憩
・食事の手配
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10
- 収骨
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・3名様による箸渡しの儀を行います。
・収骨は足元より行いお頭へと進んでいきます。
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11
- 葬儀・告別式
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・親族式(30分)告別式(1時間)
※家族葬は親族式のみです。
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12
- 納骨
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・近親者で墓又は寺院等へ納骨
・重箱等のお供え物
・お遺骨車両準備
・墓開閉
・僧侶へ御布施
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13
- 自宅
- ・自宅祭壇へ遺影写真・位牌を安置(49日まで)
葬儀までの心得
1.「遺影」や「旅立ちの服」を選んでおきましょう。
・遺影:自然な笑顔のものや故人らしさを感じるお写真
・旅立ちの服:故人の好きだった服や着物
2.連絡先はまとめておきましょう。
(危篤・通夜・葬儀連絡のためのリスト、告別式広告を掲載するためのリスト)
・ご家族、ご親戚
・友人、知人
・会社関係者
・宗教者(信仰によって必要な場合)
・サークル等の地域活動団体
※いざという時になかなか電話番号が出てこないことが多少ございます。一覧にしてまとめておく事をオススメいたします。また、病院、ご自宅、お式のどこにお呼びするかを分けておくと良いでしょう。
3.好きだった事や物をまとめておきましょう。
現代のご葬儀は、故人が愛好した楽器を飾ったり、音楽を流すことで故人の人となりを遺族や参列者が感じるようなご葬儀を望まれる傾向がございます。
4.出棺の際、棺に納めるものを準備しておきましょう
棺には故人の愛用品や思い出の品、家族・親族からの手紙などを一緒に入れる事も可能です。棺には、金属・ガラス・プラスチックや、厚みのあるアルバム・書籍等、燃えにくいものを入れることは出来ません。眼鏡・指輪時計等は、火葬後に骨壷に入れるか、箱を用意し、納骨の祭に一緒に収めましょう
5.ご葬儀の規模をある程度決めておきましょう。
会社の関係者や、友人・知人をお招きしてお送りするのか、ご家族、ご親戚やごく親しい友人のみでお送りするのか、大まかな式の規模を決めておくといいでしょう。
※最後のお時間が家族や、近しい人達にとって納得のいくお別れの場をお提案させていただきます。